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HyperCAMの撮影方法はこのページです。

もくじ

1. 動画撮影ソフトの設定
2. 録音のための設定
3. 撮ってみよう！

動画撮影ソフトの設定

ここではHyperCAMを使って解説を進めていきます。

まず、HyperCAMをダウンロードしましょう。Oddie SoftさんのページからＤＬできます。普通にダウンロードすれば体験版として使うことができます。体験版は、撮影した動画の左上に「Unregestered HyperCam」と一言メッセージが録画されるだけで、製品版とのその他の違いはないと思われます。

早速起動してみましょう。
このような画面が表示されます。書いてあるとおりですので、スルーしてＯＫを押しましょう。

起動されました！既に設定してある画面で申し訳ないですが、勘弁してください。とりあえず、ここに書いてあるとおりに設定してみてください。

X軸、Y軸、幅、高さ

ボンバーマンの対戦画面にあわせたサイズです。通常これから変更する必要はありませんが、お好みに応じて変更してください。ＢＯの画面全体を録画したければ、0,0,800,600とそれぞれ入力します。

録画中にハイライトを使う

ＯＮにしておくと、撮影中に撮影領域のアウトラインが激しく点滅しますが、かなり重くなるので、ＯＦＦにしておいた方がいいでしょう。

"一時停止"の場合、正方形を点滅させる

録画中のハイライトをＯＦＦにしていると、録画しているのか一時停止にしているのかがわからなくなるので、録画中のハイライトをＯＦＦにしているのなら、ここはＯＮの方がいいです。

HyperCamのウィンドウを閉じない

ＢＯのウィンドウを開いたまま、ホットキーを使用して録画を開始する際に、画面が切り替わらないようにする処置です。

ホットキーの設定です。ウィンドウの左下のｽﾀｰﾄボタンをクリックしなくても、ここに設定した動作を実行すれば、動画の撮影が開始されます。デフォルトだとボンバーマンのファンクションキーと干渉してしまうので、変更しておいた方がいいでしょう。ただし、間違ってもＡｌｔ＋Ｆ４には設定してはダメ。

次に、「AVIﾌｧｲﾙ」タブの設定です。

このとおりの設定が最適だと思います。

ｻｳﾝﾄﾞを録音する

音を録音したい場合にはチェックします。

録画レート

一秒間に何コマのフレームを撮影するかを指定します。数字を大きくすればするほど重くなるので、自分のマシンのパワーにあわせて設定しましょう。この部分は、自分で試行錯誤をして適当な値を見つけ出してください。

キーフレーム

基本となるフレームを、何フレームごとに記録するかです。これは最大値の１００で十分です。

ビデオ圧縮エンジン

どの形式で圧縮するかを指定できます。ここでDivXを指定してそのまま書き出してしまってもいいですが、編集が難しくなるので、ＨＤＤに余裕があれば自動選択を選ぶことをおすすめします。

圧縮率

大きくすれば画質はきれいになりますが、ＨＤＤ容量も食うようになります。８０は高すぎ、６０は低すぎという印象があるので、６５－７５くらいにすることをおすすめします。

カーソルの録画はどちらでもいいです。ここではＯＦＦにしておきます。

録音のための設定

HyperCAMの設定で「サウンドを録音する」にチェックしただけではおそらく録音することができません。ちょっと特殊な設定が必要なのでご紹介します。

まずはタスクトレイ（タスクバー右）の音量マークを右クリックし、「ボリューム コントロールを開く」を選択するか、コントロールパネルのサウンドの項目の中から音量調節の画面に行きます。

ボリューム コントロール画面のメニューバーの「オプション」から「プロパティ」の項目を選びます。すると上のような画面が出てくるので、「録音」の項目から「WAVE 出力ミックス」の項目にチェックを入れてＯＫを押します。

するとこのような画面になりますので、WAVE 出力ミックスの「選択」にチェックを入れます。

こうすることで音が録音できるようになるはずです。

撮ってみよう！

設定は整ったので、早速撮影してみましょう。ボンバーマンオンラインを起動して、対戦が始まったら、設定したホットキーを入力してみましょう。このとき、フレームレートが高すぎるという旨のダイアログが出ることがありますが、これはＰＣスペックを越えたフレームレートや圧縮率の指定を行ったために、ＰＣが録画についていけなくなった際に出るダイアログですので、自分のＰＣで正常に録画できるフレームレート、圧縮率を探してみてください。

・・・撮れましたか？^^;
撮れた動画は、指定したフォルダに保存されます。(デフォルトではMy Documents)

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