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第1回 爆弾の形について 1

今回の前提

今回は基礎アイテム3種のみフル装備と仮定します。
したがって、爆弾を蹴ったり投げたりについては触れません。

爆弾が置かれれば、その場所は必ず十字路かハードブロックの間(以下通路と表現します)のどちらかに分類される。
まずはこの2つの違いを考えてみる。

十字路に置いた爆弾の特徴

結論

通路に置いた爆弾の特徴

結論

比較してみる。

爆風について。

↑十字路のほうが2倍近く爆風が多い。相手の動ける範囲も少なくなる。

↑実戦じゃありえないけど、爆風の効率だけ見る絵としては十分かな。

妨害について。

ここでちょっと高校数学。

白ボンが黒ボンの所へ最短距離で行く場合、道順の数は何通りか?

9C4 = 126通り

では、下図の位置に爆弾を置いたらどうなるだろうか?

↑この図のように、十字路に一個置くと道順の数は56通りまで減る。

↑この図のように、通路に一個置くと道順の数は86通りまで減る。

つまり、十字路に置く方が通路に置くより2倍弱、妨害の効率が良いことが分かる。ただ、爆弾を置く位置によっては、多少違いが出てくる。たまたま都合のいい場所になった可能性あり。

この結果ほんとだろうか?

あとがき

怪しい結果が出ましたが、これらの特徴をどう生かすかはプレイヤー次第です。
私なりの生かし方は、おいおい講座に載っける予定です。

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