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第2回 爆弾の形について 2

今回の前提

今回は蹴る・殴るの話を中心に進めます。
なので、基礎・補助フル装備と仮定します。

置いた爆弾がずらさられると予定が狂うということは結構ある。
今回はそれについてちょっと考えてみる。

薄さの概念

↑こんな風に、左から爆弾を置いて包囲しても

↑パンチで爆弾の位置をずらされると倒せない。

↑蹴っても同じ。倒せない。

この場合、爆弾を1回動かすだけで安全なスペースが出来るから、横1列に並べた形は(縦に)薄いと言える。

↑ということで、この横1列に厚み(固さ)を持たせてみる。
これだと、助かるためには2回動かさなきゃいけないので、倒せる確率が上がる。

ちなみに、助かるためには

↑パンチを持っていれば、これが手数が短い。

↑キックのみなら、これが手数が短い。

おまけ

↑こんな形になったら笑うしかないよね。つまりそういうことだ。

実践応用編

よく見かけるパターンをいくつか。

↑最後にちょろっと迂回することで厚くしてある。
時間軸がおかしい? 細けぇことは気にスンナ!

↑最後にさりげなく2個置くことで、キックされるのを防いでる。
2個置きって呼ばれてるテクニックだけど、無駄の無い置き方だからデラお勧め。
でもパンチされると生きられる。

↑こちらは相手の裏に作るパターン。最後にも小技を挟んでる。2個置きの応用。

相手の裏に作るのは別のメリットがあって、裏に飛ばした爆弾を蹴ってしまうと

↑こうなる。

↑その後はお察しの通り。
端っこに置いた爆弾は思わぬところで役に立つことが多い。ほんとに多い。

ちなみに、その場で振り返って→パンチ の流れは結構難しい。
キック持ってると誤って蹴ってしまうケースが頻繁に起こる。
正直、自分も正確に操作できる自信は無い。体感4割ってとこ。成功率。
でも、昔の人の中には8割方成功させてる人もいた。sesiriって人。器用だなって前から思ってた。

応用はここまで。ネタ切れた。
思い出したら、小技って講座でも開いてそっちに載っける。

あとがき

実は生き残るためにも重要な要素。どこが薄いかを瞬時に判断するってのはちょっと難しい。
今(09年4月23日)のBMOでも、正しく逃げてないって人は結構いる。おかげで美味しく頂いてます。

ってこのネタがあったか。書いてて思い出した。長くなりそうだし、一旦ここで区切る。

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