ドラゴンボールがハリウッドで、実写映画化するって言う。
こんな前からニュースに上がって、キャストも豪華だし、これは「イロモノ」ではなく、本気できそうですよね。そんで、少林サッカーのチャウ・シンチーがプロデューサーだというんだから、これはもう間違いがあるはずがないんです。あ、僕は少林サッカーは香港映画で最高の映画だと思っています。公開はいつになるんだろう。楽しみです。
あと、浦沢直樹のMONSTERも、ハリウッドで映画化されるんだったよね。もう何年か前のニュースだった気もするけど、こちらも気になる。
もう一個気になっているのが、2008年に公開予定とされてた、「The Crowded Room」っていう映画。
70年代後半に、強姦と強盗の容疑で逮捕された男がいた。その男は、取調べをするたびに人が別人のように変わって、警官の手を煩わせていた。捜査が進んでいくにつれて、その男ビリー・ミリガンは、実に23もの人格を持っていることが判明する。いわゆるホンモノの「多重人格」ってやつだ。ビリーの事件は、多重人格を理由として、史上初の無罪放免となる。
この男性の話は、小説家ダニエル・キイスによって、小説になっている。「24人のビリー・ミリガン」っていうタイトルで、テレビへの露出も時々あるから、知っている人も多いかもしれない。23ではなく、24な理由は、各自小説を読んで確認するように。
でまあ、その多重人格者ビリー・ミリガンは、無罪になった後何をしているかというと、映画監督しているらしい。で、彼のことを描いた映画「The Crowded Room」にも携わっているらしい。
柄にもなく、期待の映画なんて書いて見ました。